ベレーマッサージクリームとは
フェイシャルクリームなので全身にお使いいただけますが、そのもっちり感から特に足裏マッサージにオススメしています。本場韓国から直輸入したクリーム。大変のびが良く保湿効果があるため、角質をしっとりさせると大好評です。ほんのりと香るキュウリの香りがリラクゼーション効果をもたらします。
ベレーマッサージクリーム体験レポート
本場韓国から輸入され、多くのエステで使用されている『ベレーマッサージクリーム』は、保湿効果があり、角質をしっとりさせるので、足裏マッサージには最適のクリームだといえる。
この『ベレーマッサージクリーム』を長く使用している足裏マッサージの老舗『冠芝京舒爽館』で話を聞くと、「当店ではずっとこのクリームを使っています。
確かに、安価なマッサージクリームは他にもたくさんありますけど、この『ベレーマッサージクリーム』が一番いいですね。
なぜかというと、お客様の中には肌が弱い方や、じんましんなどのアレルギー体質の方も来られるのですが、このクリームだと肌にとても良いので、そういった体質で他のクリームを使用して合わなかったお客様も安心して使用していただけます。
昔からずっとこのクリーム一つしか、うちの店では使っていませんよ」と語ってくれた。
さらに、マッサージ以外にも使用していますか?と尋ねたところ、「台湾では『化粧落とし』として使っている人もいます。それだけ肌に安全なクリームということでしょうね」とのこと。
実際、この『ベレーマッサージクリーム』が他のマッサージクリームとどう違うのか、試しに『ベレーマッサージクリーム』を使って足裏マッサージをしてもらうことにした。
マッサージ台に横たわり、足にクリームが塗られていく。その感触は、必要以上にぬるぬるせず、適度にさっぱりした感じで違和感は無い。
やがてマッサージが始まると、クリームが程よく潤滑剤となり、マッサージ師の指圧がスムーズにツボへ入る。これは予想以上に気持ちいい。
今回マッサージを施してくれた店長の方でも、やはり『ベレーマッサージクリーム』は無くてはならないアイテムだと語っていた。
「足裏マッサージは心と身体をリラックスさせます。クリームを使った指圧は通常よりも全身の血流を良くし、体内の老廃物を排出することができます。
それだけ、このクリームは重要なんです」
マッサージが終わると、身体全体が軽くなり、仄かにキュウリの香りがした。
『ベレーマッサージクリーム』には、イチョウとキュウリの成分が配合されているので、その香りがマッサージ後にリラックス感を与えてくれる。
肌にもクリームの油っぽさは残らず、すべすべした使用後の爽快感も良い。
このイチョウエキスは血管に炎症を起こしてアレルギーの原因になったり、血栓を作ったりする血小板活性化因子(PAF)を抑制する働きがあるので、肌の弱い人には逆に良い作用をもたらしてくれる。誰でも安心して使えるというのがこの『ベレーマッサージクリーム』の最大の利点だと言えるだろう。
<撮影協力>
足裏マッサージの老舗『冠芝京舒爽館』
東京都新宿区大久保
1-1-3舒爽館本店
TEL:03-3200-6533
代表取締役(全国整体療術師協会正会員) 陳 冠伶(ちんかんれい)
オーナーの陳冠伶(ちんかんれい)ママは8年程前、蒸しタオルで身体をほぐしてから行う、台湾式エステを日本に初めて持ち込んだ伝説の人でもある。
「台湾も日本も、現代人の生活はいい汗をかくことは稀。
運動不足や、冷房設備での冷えなど、汗をかかない生活は現代人に共通した悩みです。
いい汗をかかず、身体の老廃物を貯め込むことは、健康に良いはずがない。
新陳代謝が悪いのですから、健康を損ねるのは当たり前ですよね。
そこで香草の蒸気と、遠赤外線効果で身体を温めるのです。
40〜50度の香草の蒸気を30分程かけて浴びるので、心臓に負担をかけずに、たっぷりといい汗をかくことができるのです。
疲れやすい、体がだるい、食欲がない、熟睡できない、あなたはこんな症状で悩んでいませんか?
心より皆様のご来店をお待ちしております。」(陳ママ)
ここで使わる香草は、「トウキ」や「キンミズヒキ」を主成分とし、 100種類以上もの香草をブレンドした台湾直輸入のもの。
この香草と、遠赤外線の効果は多岐に渡る。
《著書》
出版社名:史輝出版
書籍名:「台湾式マッサージ法 心と体をリフレッシュする」
〜疲れた心身を癒す台湾の伝承医学「龍仙マッサージ」の秘密。
☆ベレーマッサージクリーム成分解説☆
◆ワセリン(VASELIN)
ワセリンとは、重油から得る炭化水素の混合物で、無色あるいは淡黄色の軟膏(ジェル)状物質です。
中性で刺激性がなく、空気酸化や化学薬品の作用を受けにくいので、軟膏・化粧品の基剤、機械類の防銹(ぼうしゅう)剤・減摩剤などに用いられています。
他の物質に比べるとアレルゲンになりにくいため、化粧品や医薬品の基剤だけでなく、ボクシングの保護膜、パンチ及びグローブの衝撃を緩和、カット防止用としても使用されています。
また皮膚の水分蒸発を防いだり、皮膚を保護する役目をするので、アトピーや湿疹、乾燥肌のスキンケアによく使われます。
基本的に副作用はありませんが、アレルギー体質の方や発赤やかゆみがでてきた方はご使用を控えてください。なお黄色ワセリンを脱色したものが白色ワセリンです。
◆キュウリエキス
キュウリエキスとは、キュウリの果実を圧搾して得た冷却効果のあるエキスです。
ビタミンCをはじめ、多くのビタミン類、または有機酸のもつ収斂効果によりお肌のキメを整えます。保湿効果に優れ、肌につやとハリを与え、更に潤いを与える作用もあります。
◆イチョウエキス
イチョウエキスとは、イチョウの葉から抽出された活性成分を多量に含んだエキスです。
イチョウエキスにはフラボノイド・カテキンなど20種類以上の成分が含まれ、中でも最近ギンコライドが注目されています。
この成分には、血管に炎症を起こしてアレルギーの原因になったり、血栓を作ったりする血小板活性化因子(PAF)を抑制する働きがあります。またイチョウエキスはホルモン分泌を促すことから、母乳の出を良くする効果も指摘されます。
◆ミネラルオイル
ミネラルオイルとは、石油から得た液状の炭化水素類の化合物で、不活性で変質、変敗する事が少なく安定性に優れ、化粧品の油相原料として広く使用されています。
ミネラルオイルの主な特長は、人の脂とは全く形成組織が異なり、肌に吸収されにくいことです。
この特性は、皮膚に塗るとある一定の保護機能の役割を果たすため、ベビーオイルなどに使用されています。また腐らないという特性から、無添加化粧品の主成分としても用いられています。
◆グリセリン
グリセリンとは、ヤシ油やパーム油などの油脂の加水分解によって、脂肪酸とともに得られる無色透明で甘みと粘り気のある液体です。
肌を軟らかくし、しっとりとした潤いを与える効果があり、保湿剤として、また皮膚に対する柔軟剤として使用されています。
また医薬品としては目薬や薬品の溶剤軟膏基材として使用されています。今日では医薬品や食品、化粧品に欠かせない素材となっています。
◆トリカプリン酸グリセリル/トリカプリルグリセリル
トリカプリン酸グリセリルとは、エステル類に分類される油性原料です。天然油脂に比べて酸化安定性に優れ、粘性が低く展延性に優れています。
滑らかな感触を与えることができ、他の化粧品との相溶性が高いため、エモリエント剤や油性成分として広く使用されています。
◆マイクロクリスタルワックス
マイクロクリスタルワックスとは、ブラジル北部のピアウイ州周辺に自生するカルナバ椰子の樹液から採取される植物ロウを微小結晶の粉末にしたワックスです。
マイクロクリスタルワックスは安定化成分として、口紅やクリームに配合されるオイルベースです。
化粧品の分野で広く使用されるほか、カーワックスや食材の光沢剤、製薬錠剤のコーティング剤にも使用されています。
親水性で油分成分に混ざりやすい性質を持ち、しっとりとした使用感を与え、加えて優れた光沢特性をもった天然素材です。
◆プロピレングリコール(PG)
プロピレングリコールとは、無色で粘性のある液体で、麺類などの品質保持剤として用いられるほか、着色料、着香料など他の添加物の溶剤や、不凍剤、合成樹脂の原料などとしても用いられています。
プロピレングリコールは化粧品に使用される多価アルコール類の中でも比較的分子量が小さく、軽い感触で使用感が素晴らしいです。
◆トリエタノールアミン(TEA/脂肪酸トリエタノールアミン塩)
トリエタノールアミンとは、エチレン-オキシドと濃アンモニア水との反応によって得られる、無色〜淡黄色の液体です。
トリエタノールアミンは水を吸って粘稠(ねんちゅう)な液体となる性質を持っています。
二酸化炭素・硫化水素・二酸化窒素の吸収剤、フェノールの抽出用溶媒として用いるほか、中性石鹸・乳化剤・界面活性剤、医薬、化粧品の製造原料となります。
脂肪酸と反応して、エタノールアミン石けんをつくり、エモリエント効果のある優れた乳化剤として広く用いられています。またアルカリにトリエタノールアミンを用いますと、美しい真珠のような光沢のある乳液が得られます。
◆アラントイン
(ALLANTOIN/
「2,5-DIOXO-4-IMIDAZOLIDINYL」UREA)
アラントインとは、尿素を化学的に合成して得られる白色の無味無臭の粉末です。コンフリー(COMFREY/ムラサキ科ヒレハリソウ)の根茎や小麦の芽に含有されており、肌荒れを防ぐ効果があります。
創傷、潰傷、やけどなどの手当て、湿疹のような皮膚科疾患に用いられます。
カユミやアカミを鎮静する作用があり、アトピーやお肌の炎症を抑える商品の中に入っていることも多いです。
また皮脂分泌は過剰なのに、水分不足しがちなオイリードライ肌の方にもお薦めします。
アラントインは、お肌の機能を正常化し、お肌のトラブルに対応してくれる抗炎症・抗アレルギー成分のマルチな天然成分なのです。
化粧品にはその薬効を目的としてメイクアップ化粧品、クリーム、化粧水、頭髪用化粧品など広く使用されています。
◆ステアリン酸ソルビタン
ステアリン酸ソルビタンとは、天然油脂中の脂肪酸であるステアリン酸と糖類の一種ソルビタンを結合したもので、乳化剤として使用されます。
安定性を高める働きがあり、非イオン系の乳化成分としてスキンケア化粧品に配合されます。
◆ステアリン酸グリセリル
ステアリン酸グリセリルとは、ステアリンとグリセリンを化学結合させて作った、グリセリンのモノステアリン酸エステルで、乳化剤として使用されています。またステアリン酸グリセリルには界面活性作用もあります。
◆ステアリン酸PEG-100
ステアリン酸PEG-100とは、化粧品の安定性を高める働きがある乳化成分として広く用いられています。
またステアリン酸PEG-100には、界面活性作用、増粘作用が見られます。
◆ジメチコン
ジメチコンとは、シリコーン油からつくられる、サッパリした軽い使用感で撥水性の高い油性成分です。他の成分が皮膚や毛髪に広がるのを助ける働きも持っています。
ヘアケア製品をはじめ、近年はスキンケア製品やメイクアップ製品など広く使われています。
◆パラベン
パラベンとは、パラオキシ安息香酸エステル類の略称で、お肌に対する毒性が低いことから防腐剤の一種としていろいろな化粧品に使われています。
パラベンの安全性については数多くの試験が行われており、メチル・エチル・プロピル・ブチル等のエステルについては、その毒性の低いことが知られています。
人体の皮膚に塗布した場合、5%以下の濃度においてはどのエステルも刺激を生じることはなく、反復塗布してもなんら悪影響はありません。
◆カルボマー
カルボマーとは、化学合成して得られる高分子化合物ですが、安定性、安全性は高く、適度の粘度を保たせる増粘剤や分散剤として使用されています。カルボマーはお肌にさらっとした感触を与えることが出来る優れた乳化成分です。
◆香料
香料とは、薫香料・香辛料・化粧料に使用される、芳香を発散する物質の総称です。香料は主に天然香料と合成香料に分かれます。
天然香料は500種ほどあり、動物系と植物系に分かれます。合成香料は5000種ほどあり、香料全体の80%を占めています。なお安全面については天然・合成ともに問題ありません。
◆EDTA-2Na
EDTA-2Naとは、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウムのことです。EDTA-2Naは化粧品や医薬品に抗凝固剤として配合されます。
なお使用上の安全面については問題ありません。
◆黄色4号
黄色4号とは、カルボキシスルホピラゾンにスルファニル酸を反応させて製造される着色料です。別称をタートラジンと云い、だいだい黄〜だいだい色の粉末(顆粒)状をしています。
タール色素中最も広く使用されていて、特に清涼飲料水、ゼリー、漬物、冷菓、菓子などに用いられています。親水性があり、熱、日光、酸、塩などに安定します。
◆青色1号
青色1号とは、別称をブリリアントブルーFCFと云う粉末(顆粒)の着色料です。主にキャンデー、冷菓、菓子等の配合色(緑色) として使用されています。なお耐熱、耐酸、耐アルカリ、耐塩にも優れた効果を発揮します。
◆精製水
精製水とは、蒸留、濾過、紫外線殺菌、イオン交換などの工程を経た、日本薬局方の基準を満たした精製水です。薬品の溶解、医療用器具の洗浄、実験、その他、医療用途に用いられています。
個人で使う分には日本薬局方精製水でも十分安価です。主に雑菌が混ざると困る作業で用いられ、使用の際は、容器の中に雑菌が入らないように注意しなければなりません。
◆エデト酸塩(EDTA)
エデト酸塩とは、基礎化粧品、ファンデーション、シャンプー、歯磨きなど、パラベンに劣らず使用頻度の高い保存剤として有名です。
特に酸化・変化・変質防止に効能を発揮します。
ベビーオイル 1リットル
販売価格(税込): 1,320 円